黒には浪漫があるんだよ
2011年11月22日 MTG 回想編 コメント (2)回想編 MTG
色々なカードゲームに手を出しては中途半端にプレイをかなり続けている時期、
一人でカードショップやデュエルスペースでだらだらしてる事も多くなっていました。
そんな時、出会ったM:tG引退するグループに出会ったのです。
彼らは遊戯王を新たにプレイしようと思っていたそうで、
「それなら、俺の持ってる遊戯王全部とトレードしよう!」
そんなやりとりをしていたのでした。
仲間にも宣言出来た事なので早速トレード。
数が多かったため車で運んでもらい、受け渡しも完了。
─ これだけあれば、全員で分けてデッキも作れそうだな。
ストレージの山を見て早速皆を「M:tGするぞー」と呼び出し、大量のカードを仕分けします。
土地が必要で色によって相性があってアンタップアップキープドロー
とりあえずそれを分かってたらなんとかなるよと教えられ、
自分の好きな色で皆それぞれカードを選んでいきます。
俺はカードだけ買ってた程度でゲームとしては良く知らない。
TはM:tGの若干経験者。
「鳥さん強いよー。」
この経験者の一言に皆で極楽鳥漁り。
見つけたものの、カードイラストを見た俺はあまり強そうには見えず、
「貧弱だなー。俺これ使わん。」と完全に見た目で判断したのでした。
さて俺の心を揺さぶるイラストはもちろん黒に集中していたのは言うまでも無く、
奈落の王やゾンビ使い、暗黒の儀式といかにも悪そうな雰囲気出しまくりの黒単選択。
「みんなは決まった?」
自分のチョイスが終わり、ふと皆を見てみると、
こういう時のチョイスに性格が出ると凄く分かる光景が広がっていました。
まず、テキストをよく読みながら色をチョイスしていくアバ。
次に俺と同じくイラストで決めていくY(あっ、彼の紹介をまだしてなかった)。
そして正義~正義~うちは天使~と訳のわからない鼻歌で選ぶT。
他の奴らもルールブックを読んでいたり、色分けして整理しはじめる奴等々。
結果、とりあえず出来たデッキは
俺 黒単
アバ 青緑白
Y 赤単
T 黒単
その他 黒単、白単、緑単とやっぱり何故か単色でみんな染めがちな状態。
更に圧倒的黒人気。何故かアバだけ多色を最初から選択するという勇者感。
今思い返せば、対抗呪文を最初から4枚チョイスするセンスは素晴らしいと思います。
「さっき天使だの正義だの言ってたのはどうしたの?」
謎の鼻歌とは真逆のデッキが出てきた事に対してTにつっこんだところ。
「墜ちたる者ヴォルラスこそ男のカード」
そんな更に良く分からない回答を得て、スルーする他なかったのでした。
さて、こんな風に最初のM:tGとの出会いから色んなカードゲームを渡り、
原点回帰と言えばかっこいいのか、ついにM:tGの《デッキ》というものを作りました。
しかしまだ、制限やスタンダード、レガシー等環境がある事も全く知らずに
完全カジュアルプレイ状態。
でも、カードの種類の多さと同じ単色でも人によって大きく変わる皆のデッキに
マジック:ザ ギャザリングの奥深さはすぐに感じる事ができました。
ギャザ速
http://mtg-news.net/
色々なカードゲームに手を出しては中途半端にプレイをかなり続けている時期、
一人でカードショップやデュエルスペースでだらだらしてる事も多くなっていました。
そんな時、出会ったM:tG引退するグループに出会ったのです。
彼らは遊戯王を新たにプレイしようと思っていたそうで、
「それなら、俺の持ってる遊戯王全部とトレードしよう!」
そんなやりとりをしていたのでした。
仲間にも宣言出来た事なので早速トレード。
数が多かったため車で運んでもらい、受け渡しも完了。
─ これだけあれば、全員で分けてデッキも作れそうだな。
ストレージの山を見て早速皆を「M:tGするぞー」と呼び出し、大量のカードを仕分けします。
土地が必要で色によって相性があってアンタップアップキープドロー
とりあえずそれを分かってたらなんとかなるよと教えられ、
自分の好きな色で皆それぞれカードを選んでいきます。
俺はカードだけ買ってた程度でゲームとしては良く知らない。
TはM:tGの若干経験者。
「鳥さん強いよー。」
この経験者の一言に皆で極楽鳥漁り。
見つけたものの、カードイラストを見た俺はあまり強そうには見えず、
「貧弱だなー。俺これ使わん。」と完全に見た目で判断したのでした。
さて俺の心を揺さぶるイラストはもちろん黒に集中していたのは言うまでも無く、
奈落の王やゾンビ使い、暗黒の儀式といかにも悪そうな雰囲気出しまくりの黒単選択。
「みんなは決まった?」
自分のチョイスが終わり、ふと皆を見てみると、
こういう時のチョイスに性格が出ると凄く分かる光景が広がっていました。
まず、テキストをよく読みながら色をチョイスしていくアバ。
次に俺と同じくイラストで決めていくY(あっ、彼の紹介をまだしてなかった)。
そして正義~正義~うちは天使~と訳のわからない鼻歌で選ぶT。
他の奴らもルールブックを読んでいたり、色分けして整理しはじめる奴等々。
結果、とりあえず出来たデッキは
俺 黒単
アバ 青緑白
Y 赤単
T 黒単
その他 黒単、白単、緑単とやっぱり何故か単色でみんな染めがちな状態。
更に圧倒的黒人気。何故かアバだけ多色を最初から選択するという勇者感。
今思い返せば、対抗呪文を最初から4枚チョイスするセンスは素晴らしいと思います。
「さっき天使だの正義だの言ってたのはどうしたの?」
謎の鼻歌とは真逆のデッキが出てきた事に対してTにつっこんだところ。
「墜ちたる者ヴォルラスこそ男のカード」
そんな更に良く分からない回答を得て、スルーする他なかったのでした。
さて、こんな風に最初のM:tGとの出会いから色んなカードゲームを渡り、
原点回帰と言えばかっこいいのか、ついにM:tGの《デッキ》というものを作りました。
しかしまだ、制限やスタンダード、レガシー等環境がある事も全く知らずに
完全カジュアルプレイ状態。
でも、カードの種類の多さと同じ単色でも人によって大きく変わる皆のデッキに
マジック:ザ ギャザリングの奥深さはすぐに感じる事ができました。
ギャザ速
http://mtg-news.net/
コメント
始めたころの感じ、すごい懐かしく思いました。
ブログのほうとあわせて、今後とも拝見させていただきますm(_ _)m
リンクありがとうございます!
現役プレイヤーの方ももちろん、休止されてる方の目にはいって、
マジックに帰ってきたくなるきっかけの一部となればいいな~とも
こっそり思ってたりするギャザ速です。