プレイヤー編

遠い県に住む友人に合う為地元を離れた時の出来事。
ちょっとした小旅行気分で出かけたもの、目当てはM:tG対戦。

風景を楽しむ事よりも、何年ぶりかに合う友人と対戦する事が楽しみで、
道中頭の中はM:tGで埋め尽くされておりました。

何年振りかで会う事は会うんですが、実は彼とは対戦した事がありません。
久しぶりに電話した時、俺がM:tGをやってるとボロっと伝えると、
彼もやっていると返事を聞き、盛り上がってそのまま勢いで再会の流れだったのです。

「それじゃ、お互いガチデッキの内容は内緒で!」

そう約束した事もあり、あいつの性格ならバーンだろうか等、勝手に予想するのも一つの楽しさでした。


「よっ!久しぶり。」

「ちょっと太ったんじゃない?」

「こっちは喰いもん上手いの!」

「大阪も食い倒れの街のはずだけど…」


久しぶりの再会といえど、感動的な場面があるわけでもなく、
さすが男同士。凄く、良い、てきとーでいい加減な会話が
月日がたっても変わらない、昔の感触のまま会話がはずみます。


「じゃー早速やりますか!」

「近くにショップあんの?」


こうして連れられたのは駅前のちょっと大きなおもちゃ屋さん
その一角にカードゲームスペースが数席用意されていました。

「なーんかこうやって対戦するの違和感だわー」

「こっち来てからは暇が増えてゲーセンとかも行かなくなってさ。
 それでちょっとづつ集め始めたんだ」


そうして始まる一戦。

先攻は俺。

「沼出してエンド」

「やっぱ黒かー」

そうして続く彼は

「山出して終わり」

「やっぱ赤かー」

「「思ってたまんまだ。」」


多少月日がたっていても、やっぱり彼は彼のままで
あまり思考せずに突っ込むところもやっぱり彼は変わらず
俺は俺らしくそのまま成長し、彼も彼のまま成長していたのをお互いのデッキが語っていました。

ガチのデッキで対戦するって条件だったのに、お互いだしたデッキは好きなカードをふんだんに入れたデッキ。
でも、環境で勝つ為に組むデッキより、友人に対してはガチなデッキだったのは間違いなかった。

そんな遠征の第一戦目でした。



ギャザ速
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回想編 MTG


皆なんとなくの雰囲気でデッキ構築完了!
それぞれが最初のデッキを手にし、皆「最強のデッキが出来たぜ!」と考えていました。
しかし、デッキを組むだけがマジック:ザ ギャザリングではありません。
真髄はその先。やっぱり対戦ということで、さっそく皆総当たりでプレイ開始。

といっても、大会のスタートといった勢いは実際無く、
ルール確認とプレイング確認で必死の状態。

「土地って出してすぐにマナ出るんだっけ?当ってる?」
「召喚酔いってなに。」
「ちょ・・・アバ!対抗呪文ひどい!」
「暗黒の儀式使ったら次から3マナずっと出る?」
「え?マナって使いきらないとマナバーン??」

等々、今思えば混沌とした会話が飛び交います。
どうしても分からないルールがあった場合は、
「とりあえず今回はそれでやろう」なんてローカルルールも発動。

それでもマジック対戦プレイその物の面白さは初日から十分味わう事が出来て、
「ちょっとこのカード入れ替えてみる」
「俺もアバみたいに色足してみるか。」と体よくハマっていくのでした。

この自由なカジュアル環境のマジックを楽しんでいましたが、
ルールを勉強しているとスタンダードの存在にたどり着きます。
存在を知ってしまえばこのままカジュアルプレイも楽しいけど、
「身内以外とも対戦したい!大会にも出たい!」と皆でスタンダードのデッキを作り始める事に。
何枚かはまとめて手に入れた過去のカードでも再録されていれば使える物があるというのが分かりましたが
スタン環境のカードは新たに手に入れなきゃいけない。

そこで1人1BOX買う事にして、デッキに使わないカードや余ったら分け合う事にしました。。
ですが結果はもちろん、まともにデッキを組むにも各色微妙に足らない状態で、結局シングル買い。

それでも、少しずつデッキが強化されていくのもM:tGの楽しみ方の一つでした。
数日前は圧勝したデッキ相手でも、新たなカードが追加された為にボコボコにされたり、その逆のパターンも。

当時はインターネットが友人周りでも普及してなかった事と、
ネット回線があってもM:tGの検索をしていなかった為、
コンボ等は皆思いつきや強い人(自分が負けたパターン)の真似をしていました。

世間で流行って無くても俺達で流行るメタがあったり、
大会に未完成のデッキを持ち込み、皆が初戦から敗退する中、何故か相手不調で買ってしまって盛り上がったり、
知り始めたばかりのマジック:ザ ギャザリングの世界が、どんどん日常の中心となり
時間があればショップに顔を出し、暇があれば常に対戦を繰り返していました。

そして、どんどんこの最初にプレイし始めた時の気持ちを忘れていった俺達が居ました。


ギャザ速
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こんにちわ。ギャザ速管理人です。
前回の記事であいさつもそこそこでした。

そもそも、ネット上で活動するにあたって、ハンドルネーム的なのは必要なのでしょうがありません。
DaiaryNoteの管理画面でも、ギャザ速さんと表示されています。
ギャザ速はサイト名なので名前じゃないですよね。

中の人に名前なんていらないのかもしれませんが、名前をどうしようかと考え中です。
誰か良い案あったら教えてください。頼む。


さて、MtGのお話。

ダークアセンション/闇の隆盛のプロモとして噂されてるこの二種類。
そのうちボックスプロモの方に注目してみます。

プレリリース Prerelease foil card: Ravenous Demon
ボックスプロモ Buy-a-Box foil card: Gravecrawler


過去のボックスプロモはこちら

小悪魔の遊び/Devil’s Play  (イニストラード)

チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix  (基本セット2012)

外科的摘出/Surgical Extraction (新たなるファイレクシア)
ミラディンの十字軍/Mirran Crusader (ミラディン包囲戦)
記憶殺し/Memoricide (ミラディンの傷跡)

極楽鳥/Birds of Paradise (基本セット2011)

グール・ドラズの暗殺者/Guul Draz Assassin (エルドラージ覚醒)
天界の列柱/Celestial Colonnade (ワールドウェイク)
審判の日/Day of Judgment (ゼンディカー)

清浄の名誉/Honor of the Pure (基本セット2010)


過去のボックスプロモを見てみると、比較的その時の環境で使えるカードが多い気がします。
小悪魔の遊びはワンチャンスありそうなままちょっとなーって感じでしたが、
Gravecrawler はどんなポジションのカードになるのか今から楽しみです。

個人的にはイラストの違いを見比べるのが一番楽しみなので、
使えようが使えまいがプロモ自体が嬉しかったりします。


名無しのギャザ速管理人でした。

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せっかく、あれです。
DiaryNoteに登録したんだから、ちょっとは日記だとか書こうと思うんですよ。

実はMTGはインベイジョンブロックが落ちたのと同時に引退しておりました。
現在の環境から復帰して浦島太郎状態で驚いています。(正確にはM12から)
プレインズウォーカー、変身カードとMtGはかなりゲームが変わったような気がします。
何より、アーティファクトが茶色から銀色?灰色に変わっているのも最初は戸惑いました。

色々勉強しなきゃならない事が多く、Webで色々見て回る中、

調べ回ったりブックマーク増やして情報を手に入れるんなら、それを公開する為にブログを作ろう!

そう思い立ったのが始まりでギャザ速作り始めたきっかけでした。
最初はよくある2ちゃんねるまとめブログ的なノリでやろうかとも思っていたのですが、
なにぶんFC2やLivedoorblogといったサービスは自由度が欠けるから好きじゃなかったんです。

そこで、WordPressを使って作り上げる事にしました。

とりあえずギャザ速のコンセプトとしては、

① 2ちゃんねる、主にTCG板スレ情報のまとめ

② デッキレシピを集める

③ 製品情報

④ 海外のMTGニュースをまとめる


この辺りを重点的に更新していこうと考えています。
ポータルサイトとブログの中間的なふわふわしたブログでありたいなと。

ただ、ギャザ速内ではこういった舞台裏的、チラシの裏に書いとけな日記はコメント部分以外では避けておこうと思っているので、
そういう意味では何故かMTGユーザーの利用者数が多いDiaryNoteを活用していきたいと思ってます。

しかし、なんでDiariyNote流行ってるんだろ…


ギャザ速
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